20140228

JUKE BOXを聴きました改

関ジャニ∞にいったいどのタイミングで持っていかれたのかはっきりとはわからないのですが、好き!と言うにはまずアルバムを聴いてみないとだめでしょ~という持論の元、レンタルしてきた。
とはいえまずどこから聴いていいのかわからなかったので、一番最近のJUKE BOXとベスト盤の8ESTを一緒に借りました。8ESTはシングルメインだったし、大昔友達がファンだったときに見せてもらったDVDの記憶が残っていたのか結構わかる曲も多かった。大阪レイニーブルースとかライブ映像見たなーって急激に蘇えってきたし。あの頃に戻っていまそれを見たいよドラえもん~~~

以下JUKE BOXの話





TAKOYAKI in my heartヒャダイン全開自己紹介ソングでめっちゃ楽しい!メンバーカラーもちゃんと歌詞に入っていたし怪盗とかZ伝説を思い出した。新規にはありがたい。村上=八重歯$、安田=おしゃれグレーゾーン、錦戸=色男担当、渋谷=下ネタ兄ちゃん、丸山=ギャグandギャグ、横山=噛みキャラ?、大倉=太鼓のお兄さん!オチもおもしろかったですfrom京都&兵庫!

Your WURLITZERからの「ウェッサーーーイ!!!」でWest Side!!に繋がるの普通にバンドのアルバムっぽくて格好良かった!コンサートを意識してのつなぎ方なのかな~と思ったり。どうでもいいけどWEST SIDEって聞くとどうも吉本のユニットが浮かんでくる。ここら辺はカラオケで高校生の男の子が歌っててもなんにも不思議じゃないな。TOKIOもそうだけどバンド形態だと男の子でもすんなり聴けたりするんじゃないだろうか、どうなんでしょう

あとはレスキューレスキューは王道エモっぽいしSorry Sorry LoveはEDM路線?ライブ楽しそう!へそ曲がりは入りがとてもテイチクっぽい(=演歌の魂)すばるくんの歌い方ってすぐに関ジャニだ!ってわかっていいなあと思います。一般人が思う関ジャニらしさを担っているのは彼の歌声部分のような気もする。クラゲ北風ブルースあなたへも結構好きだった。歌謡曲テイスト好きだから…まさか童子-T曲があなたへだとは思わなかったけど!クラゲの安田くん入り安田くん〆も好き

そしてDISC2、こっちもおもしろかった。まず画像を先に見てしまってずっと気になっていたふんどしの曲はビースト!!だと判明(ふんどしの曲という表現はどうなんだろう…まあいいか)そして狩(仮)ヨシャオ族ってなんだよ!って思っていたんだけど横山のヨ、渋谷のシ、安田のャ、大倉のオ、だと気がついた。よしゃおーしゃおしゃおあめんぼすいすい。たぶんこの二曲は生でパフォーマンス見た方がいいやつ

で、この話を書きたかったからこの記事書いたといっても過言ではないのですが、All is well
最初にこの曲名を見たとき、インド映画「きっと、うまくいく」の挿入歌のAal Izz Wellと同じや~と思ったんだよね。作曲が安田くんで作詞がメンバーなんだけど、誰かこの映画観たのかな…?単なる偶然かもしれないけどこの映画の原題「3idiots(=三馬鹿)」なんだよね…そんな偶然あるんでしょうか。気になるー!教えてえらいひと!終盤のすばるくんの「All is well」のところの伸びがとっても好きです。





はー、とりあえず書いた。想像以上に好きになってしまっている!!!JUKE BOXっていうタイトルの通り全体的にいろんな曲があってアルバム自体も気に入っているよ!買うならユニット決めが見たいから初回Bが欲しいな~お金湧いてこないかな~
自分で作曲したりみんなで演奏したり、その辺もとても興味深いグループです。成人してからジャニーズにハマってしまったらお金がどうなることやら…と心配したけど女の子アイドルで少しアイドル事情を学べたのでたぶん、いける。はず。ただ好きな人が増えちゃうだけ!それだけ!

あ、そういえばSexy Zoneのセカンドも出たんだった。ばいばい!どぅーばい!おしまい

20140218

17歳

「17歳」を観た。久しぶりに人と一緒に映画を観たなー。あとで年齢制限付きだったことに気がついたんだけど、すーっと観られる年齢になってしまったのか、とかぼんやり思った。もしかしたら劇場でR18を観るのは初めてだったのかもしれない。

まずポスターの女の子が美しすぎて絶対観ようって気になっていたことを記しておく。フランソワ・オゾン監督の映画は「ぼくを葬る(おくる)」から「危険なプロット」「スイミング・プール」を観て結構好きだな、ってことがわかっていたし、もうこれは映画館だろう!っていう。オゾン監督の作品ってだいたい90分前後が多くてそこも個人的にとても丁度いいんだよね
以下つたなさすぎる感想文





どの作品にも共通していると思うのだけれど(といっても四作品しかまだ観ていないからあれだけど!)登場人物を妖しく美しく撮るのがどこまでも上手だな!!!元々イザベルが超美人なのもそうだけど、視線とか視線とか視線とか、すごくエロい。
もちろん売春真っ最中のときの様子(ホテルだったり車中だったり要求もまあいろいろ)は画的に直接ガンッと目には入るけど、それがエロいんじゃなくて(エロいけど)ふとしたときの表情がなんとも言えなかった。特にジョルジュといるときがそうだったかもしれない。

成人の一歩手前(フランスでは18歳が成人なんですね)で、ギリギリ子どもでいられる(=17歳)間に誰もが持ち得るものではない彼女だけの美しさを武器に、イザベルはなにを知りたかったんだろう。
でも明確な目的なんて本当はなかったのかもしれない、とも思う。あの頃なんて自分がなにをしたいかとか全然わかんないし、少なくとも自分はそうだった。これからどんどん17歳という年齢から自分は離れていくけど、いまの感覚ではまだ彼女のモヤモヤする気持ちはわかる気がする。わかるよ~!なんて言ったらイザベルにバカヤローって怒られるかもしれないけど…

そういえばジョルジュの妻役で「スイミング~」の主人公のシャーロット・ランプリングが出ていた。いちいち言うことも振る舞いも格好良かったな!もうレア(=イザベル)に対しては嫉妬とかではなく単純に“夫の最期を見た女”に興味があったんだろうか。いやでも嫉妬には女という文字がうんぬんかんぬん、なんですかね?いつまで女って嫉妬するんだろ。でも男の嫉妬もそれはそれで怖いしな

あと弟のヴィクトルも重要な役どころだったように思える。あの子がいるのといないのとじゃイザベルの行動も変わったんじゃないかなー。
それと母ちゃんはもう、典型的な母ちゃんでしたね。きっと自分が親になるまではそっちに寄れないんだと思う。心配してくれる気持ちはわかるんだけどね!もうほんとに!あー耳とか目とか痛い…

にしてもマリーヌ・ヴァクトさん!23歳って年ほとんど変わらんやん美人すぎるもうなに食べたらこうなるんだ!いやまずはご両親か…はあ…
ちなみにイザベルは私服に無頓着な役だったのかあんまり飾りっ気のある服装をしていないんだけど、もうマリーヌさんのポテンシャル高すぎて全部着こなしちゃっていたよ。美人はなに着たって美人だよ!香里奈のNISSENみたいなもんか(全然ちがう)

20140212

クルクルトントンクルトントン

去年からじわじわ気になっていたのだけれど、本格的にアルバムを聴くなどして着々とハマろうとしている自分がいます。ジャニーズに。まさか自分がジャニーズのアルバム借りるようになるなんて数年前なら考えられなかった。

前にアイドルに対してうーんと思っていたのと同じで、ジャニーズにも似たような印象を持っていたけど、実際聴いてみると楽しいもんだね!結局“ジャニーズ”って枠に嵌めこんで考えるから入りにくかっただけなのかもしれない。やっぱりあんまり括らない方がいろいろ楽しめる気がする、何事も。それはアイドルを好きになって余計そう思うようになった

特に最近のアイドルはいろんな音楽の入り口の役割を果たしてくれていると思う。戦国時代っていう状況がいつしか当たり前になってきていて、生き残るための差別化のために特色を打ち出すアイドルも増えていて、その結果おもしろい音楽をするアイドルも自然と増えたように感じる。もうこれ何番煎じかわからんけど
アイドルヲタの人がまずそれらの楽曲を聴いて、そのジャンルの元ネタまで遡って、ついでにそのジャンルも好きになればすごく楽しい流れになるなーと思う。逆に非アイドルヲタが自ジャンルに近いことをしているアイドルの曲を聴いて、ちょっといいかも?→聴いてみようかな→タノシー!ってなるのもイイ!要は楽しいが増える幸せループ最高って話

やーにしてもジャニーズは本当に奥深そうで掘り下げ超楽しい人間には結構危ないジャンルだな。もう掘り進めたら絶対抜け出せないっていうか、地上の光がどんどん遠くなっていくような…いまのところ茶の間とネットですべてを満たしているけど、それ以上は正直こわい。ただでさえ他の趣味もあるというのに!基本的の支出ばかりの趣味しかないよ貢いでばかり納めてばかり!キェーーー

とりあえず関ジャニ∞とSexy Zoneは追いかける方向で。もっと書きたいことあったけどもうねむいのでこれにて〆とす!メントス!

20140206

映画メモ/2014年1月

意識的に観ようと思っているせいか今年に入って映画をもう9本観ている(うち一本は映画館、一本はDVDが二度目のもの)。2014年は最低でも週一回は映画を観て、月に二回くらい映画館に足を運べるようにしたい。後者はできればのレベルだけど、前者の方は達成できるはず!実家の特権でケーブル見られる環境にあるわけだし。時間は作ればいくらでもある

以下覚書メモ





・「鈴木先生」
風間くんの演技ハマケンの表情!推しキャラ出水くんが目立っていてそれもうれしかった。終盤の屋上のシーンでもなかなかありきたりな展開にならなくて、最後まで風間くんが狂っていてよかった。本当にああいう役がハマる方だ


・「グーグーだって猫である」
いままで観た加瀬亮の中でも好きな感じの加瀬亮だった、なんかすごく男だった。あとグーグーとサバがかわいかった~サバ人間バージョンの大後寿々花ちゃんも!余計に大島弓子作品が読みたくなりました。アシの森三中もいい味出してた


・「ゼロ・グラビティ」
省略


・「スイミング・プール」
フランソワ・オゾンだし観ておこう!と思ったけどどんどん頭がこんがらがっていきました。結局どこまでが本当でどこまでが妄想なのかわからずじまい。魔性、みたいなもんが得意な監督なのかなーと思った。


・「軽蔑」
唐突すぎて???ってなるところも多かったけど、結構印象に残る台詞もあったし高良健吾の怒った顔が最高だった。それにしても大森南朋が悪かったな~!でも焼香のときに喚いた理由がなんとも言えない。からのカズさんとまきちゃんの焼きそばの下りがよかったな(「メシ、焼きそばしか作れねーけどいいか?」「いいよ、毎日焼きそばでも」「飽きるで」「飽きたら捨てる」「俺を?」「うん」)映画全体で言えばそこまでだったけど要所要所がたまらなく好き。

“いいよ、どこにでも行く。どこでも。だからちゃんと誘って?”


・「レナードの朝」
てっきり眠っていた人が目覚めて世間とのギャップにびっくりしたりなんだり、みたいな話だと思っていたけど全然違った。物語自体はフィクションでも実話を基にしていると知ってさらに驚き。レナードがこれで会うのは最後にしよう、とポーラに告げたときにポーラがぎゅっとレナードの手を握ってダンスを踊るシーンは本当によかったな…
セイヤー医師は自分がしたことが本当に正しいことだったのかって思い悩むけど、きっと患者のみんなは感謝していたと思うし、セイヤーさんのやさしさをちゃんと感じていたと思う。


・「永遠の僕たち」
ミア・ワシコウスカってなんであんなにかわいいの。主演二人の顔がまあ綺麗だった。加瀬亮もだいぶ大事な役どころで、出せなかった手紙の文章が泣けました。DVDほしいと思うくらい気に入った!


・「キツツキと雨」
二回目!役所広司がかわいくて仕方がなくなる映画


・「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
ずっと観たかったバンクシーのドキュメンタリー!ドキュメンタリー映画ってあんまり観たことがなかったけど、予告に入っていたヤバい経済学もおもしろそうだったし観てみよう





あと日曜までに返さなくてはならんのが「蟹工船」「莫逆家族」「街のあかり」。なんとか早送りとかしないで済むように時間を作って観ようと思う。おしまい