20140902

映画メモ/2014年8月

9月に入ると一気に秋がきた、という感じが急速に感じられてつらい。秋だね…
ということで月初めに先月観た映画のメモを。エイトレンジャー2は省略します~






・「オーケストラ・リハーサル」
レンタル棚をしげしげと眺めていたときに見つけた。時間も70分前後で短かったので(ドラマ用だったらしい)なんとなく借りたけど、内容がとてつもなくシュールだった。鉄球!
特に後半は吉本新喜劇かよ!と言いたくなるような場面が続くし、最終的に新喜劇よりももっと凄い舞台装置によって全員が唖然となるシーンに行き着く。あんまりにも予想外の展開で笑ってもうた。雨降って地固まるってこういうことですか??


・「リアリズムの宿」
なんともいえない二人のモヤモヤ感が癖になって見終わった後もう一回見たいな~という気持ちになった、結構好きな映画。最初は歯に何かが挟まっていて気持ち悪い感じなんだけど、お互いにそれはねーよ、っていうポイントが似ていたりして、そこがピタッとハマったときはすごく気持ちいい。
出オチっぽい外国人の旦那と、絶妙なタイミングでかかる異邦人と、どう考えても旅館として機能していない森田屋が特に好き。森田屋で就寝前に吹き出しちゃうところとか大好きだなー!全体的に出てくる人やモノの存在感がおもしろおかしかった。若かりし頃のJK役おのまちもキュートでした♡


・「アナとオットー」
画面がとにかく美しかった。アナとオットーの幼少期→思春期→大人を演じる皆さん計6名全員美しかった……特に思春期のアナが好き。
話の内容は現実ではありえないに等しい偶然のファンタジーだけど、そんなのどうでもいいくらい二人がきれいだった。ラストははっきりとは描かれていなかったけど考えるとそれしか思いつかなくて切ない。特に好きなシーンはベッドの下でキスするところと、オットーがアナにハートのクッション?を押し込むところ。あんまりにも好きでスクリーンショットしてしまった。そのくらい可愛くて美しかった。何度でも言うけど美しかった。
フェレ・マルティネスの美に関しては一度違う映画で目を奪われたのでわかっていたけれど(なによりこの映画を見ようと思ったきっかけはフェレ・マルティネス)ナイワ・ニムリの瞳の大きさにもびっくりだよ!美人最高!



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