20140123

ゼロ・グラビティ

「ゼロ・グラビティ」を観た。初3Dな上にIMAXっていう、浦島太郎っぽい感じでどきどきしながらメガネ借りた。IMAXってすごいね、湾曲してるんだね。スクリーンのデカさから美ら海水族館思い出した





結論から言うともうなんだあれ、ぐるんぐるんだ!無重力で撮ったんでしょ?そうでしょ!?って言いたくなるくらいすごかった。撮影方法は調べていないからわからないけど、技術の進歩すげーって口あんぐりですね。アホ丸出しな感想だけど本当にすごかった。宇宙!私宇宙行ってきたよー!
本当に“入り込む”って言葉に相応しい反応をしてしまったと思う。自分もライアンと一緒に投げ出されたような感覚に陥って息苦しかった。やばい酸素ないどうしようやばい…ってパニックになったよ。

そしてそこに現れるマットだよ。クルーニーだよ。あんな極限状態におかれてハンサムジョーク言えますか?実際ライアンもこいつ何言ってんだ?って思ったと思うよ、っていうかそんなこと考える余裕すらなかったでしょう。でも言えちゃうんだよね!さすがだねコワルスキー中尉!もうあの瞬間結婚してって思った。うん
細かい台詞はソフト化されたら確認したい。マットは最初から最後まで格好良かった…うっ

実際あんな状況に自分がおかれたらまず精神崩壊してどうにもならない気がする。絶対ありえない話だけど宇宙に一人で放り出されるって本当に孤独でしかないな、と思った。恐ろしいくらいの静けさしかないってどんな世界なんだろう。
地球で普通に呼吸して生きていることって本当にありがたい…って常に思いながら生きていたらきっと地球はこんなことにはなっていないのだろう。お~ろ~か~も~のよ~

アルフォンソ・キュアロン監督の映画は「天国の口、終りの楽園」と「ルドandクルシ」は見ていたんだけど、どちらもあまり規模の大きい映画ではなかったから、こんな映画を撮る監督だなんて思いもしなかったです。ハリー・ポッターも撮っていたんだなあ。
にしても映像は本当にすごかった。何回目だよと言われようがすごかったもんはすごかったんだ。特に涙がふわっと無重力に浮かんだときはああ、ここでは涙も流れるものではないのか…って思ったもの。破片飛んでくるときも思わず顔が動いた。周りを見たらあまりそういう人がいなくていかに自分が3D慣れしていないかわかってちょっと恥ずかしかったけど

いやーーー本当に行ってよかった。もう一回観たいというか宇宙体験したい。宇宙行きたい。





帰りに「抱きしめたい」と「クローズEXPLODE」のチラシをもらってきた。錦戸くんだーと思って巨大ポスター眺めていたら、塩田監督だったのね。白塩田作品(勝手に名付けているだけ)は観たことないからまずは黄泉がえりから見ようかね
黒塩田作品は「月光の囁き」「害虫」「カナリア」とかだと思っている。とても好きです
あとクローズは東出くんが主人公なんだなー!悠さん不良になってるよ。め以子が心配するね。でもクローズはやっぱりZEROの思い入れが強すぎるからな…

今年はたくさん映画館にも足を運びたいな~

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